カーボン噛みこみ
こんにちは。スタッフN藤です。
今回は最近特に多い修理内容のお話です。
交差点や信号待ちなどでスロットルを戻すとそのままエンスト・・・。
バイク屋さんに引き上げてもらっての診断結果は「カーボン嚙み」ですね。
「前も止まったんだすけど・・・乗り方が悪いんですか?」ってなやりとり。
特に短距離を繰り返し乗られる原付の方は経験ありの方も多いと思います。
簡単に言いますとエンジンの中にゴミが溜まっていき、
その塊が剥がれ落ちて、密閉しないといけない部屋の弁にはさまり、
隙間ができて、入ってきたガソリンを逃がしてしまい、エンジンがかからなくなる。
そんな流れです。
まず大事なのは暖気運転と定期的なオイル交換。
これである程度は解消されるのですが、
「朝の出勤前はやっぱりねぇ・・・。」 「はやく晩御飯の準備しないと・・・。」
「雨降ってるなか待つのもねぇ・・・。」 「ただただ待つのがきらいなんです・・・。」
などなど暖気運転に時間をかけれない方も多々いらっしゃるとおもいます。
そんな方々にはガソリン添加剤などをいれて、
乗りながらエンジン内を洗浄する方法もありますので、
心配な方はご相談くださいませ。
どうしてもかからない場合はエンジンを分解しなくてはいけません。
少々修理代がお高くなってしまいますので、お早目のご対応を。
久しぶりに
去年は残念ながら開催されなかったサーキット走行会。
感染対策徹底のもと規模を縮小して開催されました。
走行クラスの制限や検温、マスク着用などサーキット走行以外のところでも「安心安全」を心がけていただきました。
ご参加ありがとうございました!
ETC
こんにちは。スタッフN藤です。
今回はETCの取付けについてのお話です。
平成18年に全国的に二輪ETCがスタートしてから、もうすぐ15年になりますね。
当時は、自分の乗れる時間、距離を考えると費用対効果がねぇ・・・。
と、なかなか浸透していかず、16000円の通行費の太っ腹助成など
あの手この手のキャンペーンもたくさんありましたねぇ。
ここ数年ではというと、標準装備されていたり、
取り付けを前提に、すでにメーター内にインジケーターランプが組み込まれ、
決まった位置にアンテナ、配線などを配置すれば取付完了といったバイクも出てきてるんですよ(^^)
W800 Cafe ZX-25R SE
それほど近年のバイクのETCは、ゲートの普及率、通行料の割引、
料金所の手間、カードにつくポイント、などなどを考えると
必要アイテムとして浸透してきたということなのでしょうか。
とはいえ、まだまだメーカーから専用ステーが販売されていないモデルや、
専用ステーは出ていたけれど販売終了してしまったモデルはたくさんあります。
V-Strom1050XT TMAX560TECHMAX
TMAX560TECHMAX NinjaZX-14R
数ある汎用ステーから合ったものを取り付けするのもいいですが、
1台1台に合ったステーを作製して取り付けなどはいかがでしょうか?
「こんな感じでつけてほしい」といったご要望に少しでも近づけるよう
対応しますので、いつでもご相談くださいませ🔧